正式名称は「次世代住宅ポイント」。
「住宅エコポイント」という名で耳にしたことがある方もいるかも知れません。
我が家の場合、設計士さんから言われるまでは、自分たちがその申請対象だということもまったく知りませんでしたし、制度の内容もいまいちよく分かっていませんでした。
ですが、よく分からないからと申請しないと、とてももったいない。
そんなエコポイントを実際に申請するまでの流れをご紹介します。
住宅エコポイントとは
正式名称を「次世代住宅ポイント」といいます。
国の制度なので、きちんとしたホームページが用意されています。
https://www.jisedai-points.jp/user/about/
次世代住宅ポイント制度とは、
https://www.jisedai-points.jp/user/about/
一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や
家事負担の軽減に資する住宅の新築やリフォームをされた方に対し、
さまざまな商品と交換できるポイントを発行する制度です。
というものだそうです。
消費税10%に伴った制度だそうですが、
小耳に挟んだことはあるものの、内容はよく分かっていませんでした。
もっといえばまさか我が家がこれに該当するとは思ってもいませんでした。
設計士さんから申請のアナウンスがなければ、申請することすらなかったと思います。
でもそれはもったいないですよね。35万円分のさまざまな商品と交換できるかもしれないわけです。
新築建築中は、ただでさえ出費出費のオンパレード。
少しでも入ってくるものはありがたく活用したい時期です。
申請対象ならば、しない手はありません。
申請に必要なもの
申請に際し、いくつかの書類が必要になってきます。
注意したいのは、
書類を申請する段階で住宅の引き渡し及び入居が完了しているかどうかで申請に必要な書類が変わってくること。
我が家は施工中であったため、引き渡し及び入居が完了する前。
その場合は
【A-2】新築(注文)工事完了前ポイント発行申請書が【申請書類】となります。
このあたりは新居の状況に応じて変わると思いますので、必ず担当者さんの指示を仰いでください。
実際の書類は、書類漏れがないように丁寧に作られています。
が、やっぱり初見ではいまいちよくわかりません。
以下は実際の書類の一部です。
申請書類の確認という親切な項目があるのですが、
施工主本人であっても、はて、なんの書類やら…と思ってしまう書類もあります。
上にも記載してありますが、引き渡し完了前の場合、申請に必要な書類は以下になります。
・【A-2】新築(注文)工事完了前ポイント発行申請書★(1~4枚)
・工事請負契約書(コピー)
・確認済証(建築基準法に基づく)
・工事計画書(注文用)★
・本人確認のできる書類(コピー)
※これらは2020年3月現在のものです。
さらに我が家のケースですので、全ての方にあてはまるわけではないと思います。
必ず、書類の記入や準備の際には担当者に指示を仰いでください。
それでは次のページでは実際に必要な書類を準備していきましょう。