【鉄骨階段を導入する】特徴とメリットを知ろう

家づくり

スケルトンでストリップが主流


一般的にイメージされる鉄骨階段にはこの蹴込み板がないため、

浮遊感があって
抜け感があって、
開放的で、

シンプルだから、

結果的におしゃれに見えるんですね

鉄骨階段には蹴込み板がありません(あるものもあります)

鉄骨階段、呼び名はさまざま


このスケスケさから
鉄骨階段はスケルトン階段とかストリップ階段とも言われる。


我が家はそう解釈しました。することにしました。


ただ、
蹴込み板がない階段をストリップ階段
と言ったり
蹴込み板があっても箱階段の壁がないものをスケルトン階段と言ったり。

家づくりの中で出てくるときには、もう色々ごちゃごちゃと混在している印象でした。


ちゃんとした専門家であれば明確な使い分けができるのかもしれませんが

まぁここの線引がビシッと出来ていなくても、
新居に鉄骨階段を導入することはできましたので

あまりここにはこだわらなくてもいいのかなと思います。


鉄でできていて、スケスケしているものを鉄骨階段
そして、自分たちがどんなデザインの鉄骨階段にしたいのかということが
明確であればそれでいいのかなと。


ちなみに、我が家の正式な間取り図では
「ストリップ階段」と表記されていました。

どないやねん!

木製もあるので注意が必要


気をつけないといけないのは
スケルトン階段やストリップ階段の場合は“必ずしも鉄製とは限らない”ということです。
木製のものもあります


「新居をストリップ階段にしてください!」とだけ伝えると
木製になる可能性もあるということです。

木製のストリップ階段もとても素敵だと思いますが

木製の場合、鉄のように薄くても強度が保てるわけではないので
構造が若干ガッシリとした、重厚感のある印象になります。


我が家のようにインダストリアルなデザイン
アイアン、スチール、鉄そのものの持つ質感に惹かれる場合は
やはり鉄骨階段が断然オススメです。


次のページでは、そんな鉄骨階段のメリットについてまとめます。

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