階段下に大容量の収納を設ける。
便利に感じるこのアイデアにも
メリットとデメリットが存在します。
個人的な体験を交えて、それらをまとめてみました。
階段下収納のデメリット
デメリット:形が天井の形状に依存する
当たり前ではありますが、階段下収納は階段の下に設けられます。
階段下収納の形状は、1Fから1段ずつ上がっていく階段の形状に依存しますから
収納内のどちらかの天井が傾斜した形となります。
このあたりはもちろん個人個人の捉え方にもよりますが
この形状をデメリットと捉える場合があります。
例えばブロックを箱に詰めていく際、
不定形な箱よりは整形されている箱のほうが
ブロックを詰めていきやすいですよね。
不定形な箱には、どうしても何も詰められない空間、
いわゆるデッドスペースがうまれてしまいます。
造作棚や、ひと手間かけた収納で工夫を
不定形な収納スペースをより効率的に活かそうとするのであれば
・作り付けの棚を造作してもらう
・サイズを調整できる棚(可動棚など)を活用する
・ハンガーポールをつけてもらう
・サイズを調整できる棚(可動棚など)を活用する
・ハンガーポールをつけてもらう
こういった工夫をすると、より無駄なスペースを無くして
活きた収納にしていくことができます。
天井に勾配がある階段下収納に棚などを置こうとすると、
無駄が出てきたり、そもそも勾配のせいで
置くことそのものが難しかったりします。
そんなときには
ダボレールやIKEAのアルゴートシステムのような可動棚をうまく活用して
しまうものに合わせて収納の高さなどが変えられると
より効率的に収納していくことができます。