【デッドスペース活用法②】階段下収納のデメリット

収納

階段下に大容量の収納を設ける。

便利に感じるこのアイデアにも
メリットとデメリットが存在します。

個人的な体験を交えて、それらをまとめてみました。

階段下収納のデメリット

デメリット:形が天井の形状に依存する


当たり前ではありますが、階段下収納は階段の下に設けられます

階段下収納の形状は、1Fから1段ずつ上がっていく階段の形状に依存しますから
収納内のどちらかの天井が傾斜した形となります。


このあたりはもちろん個人個人の捉え方にもよりますが
この形状をデメリットと捉える場合があります。


例えばブロックを箱に詰めていく際、
不定形な箱よりは整形されている箱のほうが
ブロックを詰めていきやすい
ですよね。


不定形な箱には、どうしても何も詰められない空間、
いわゆるデッドスペースがうまれてしまいます。

造作棚や、ひと手間かけた収納で工夫を


不定形な収納スペースをより効率的に活かそうとするのであれば

・作り付けの棚を造作してもらう
・サイズを調整できる棚(可動棚など)を活用する
・ハンガーポールをつけてもらう

こういった工夫をすると、より無駄なスペースを無くして
活きた収納にしていくことができます。


天井に勾配がある階段下収納になどを置こうとすると、
無駄が出てきたり、そもそも勾配のせいで
置くことそのものが難しかったりします。


そんなときには
ダボレールIKEAのアルゴートシステムのような可動棚をうまく活用して
しまうものに合わせて収納の高さなどが変えられると
より効率的に収納していくことができます。

IKEA アルゴートシステムを使った我が家のパントリー
アルミダボ支柱を使った可動棚