階段下には、思っているよりも
ずっと大きなスペースが広がっているということに前の記事でふれました。
この記事では、その大きなスペースを有効に活用する方法を
思いつく限りでまとめていきます。
これだけ大きなデッドスペースを、どう活かすか
およそ 幅2000mm、奥行き900mm、高さ～1800mm
我が家を例に、
これだけの広さのデッドスペースが階段下にあるということを
前の記事でお伝えしました。
わかりやすくその広さを例えるのなら
ドラえもんが寝ている押入れ。
一般的な和室にある押入れのサイズとほぼ同じです。
これだけの広さのデッドスペースであれば、
やはり活用しない手はありません。
また、これからお伝えする活用法はあくまでも箱階段の場合を想定しています。
下の記事でふれましたが
鉄骨階段には蹴込み板がなく、スケスケのシースルーです。
さらに階段を支えるための壁がそもそも無いため
階段下にデッドスペースが生まれにくいんです。
今回の活用法は、箱階段の場合としてご覧いただけると幸いです。
活用法はさまざま
狭めの階段であっても
階段下にはかなりのボリュームのスペースが生まれるということにふれました。
このスペースをどう活用するかという部分を、
おそらく家づくりでは検討していくことになるかと思います。
・トイレを設けることもできるし
・収納にもできるし
・インテリアを楽しむこともできる
ここをまるっと収納にしてしまおうという考え方が階段下収納になりますから
かなり奥行きのある大容量の収納が設定できます。