階段って、実はデッドスペース

収納

そんな階段下のスペースはどのくらいあるのか


階段は上下のフロアーをつなぐものですので
実際は階段下にはなにもないスペースがうまれます。

そのスペースが具体的にどれくらいのボリュームかというのを
我が家を例に測ってみました。

およそ 幅2000mm、奥行き900mm、高さ~1800mm

程度でしょうか。
これだけの広さが階段下のスペースということになります。


大人が並んで2人、ゆうに立つことができるスペースです。
だんだんと下がっていく傾斜には、小学生と幼児が立つこともできそうです。

コンパクト気味な我が家の階段下であってもこれだけのスペースがあるんです。


これが一体どれくらい大きいの?と思われた方は
一般的な和室の押し入れを想像して頂くとわかりやすいかもしれません。

https://www.dinos.co.jp/knowledge_s/furniture/size/

dinos クローゼット・押入れなど、知っておきたい家の中のサイズと収納家具の選び方


ドラえもんが寝ているあそこです。
十分の広さがありますよね。

もちろん階段下は天井が傾斜していますから
厳密にはイコールのサイズ、ではありません。

それにしても、奥行きが900mmあるということは
布団を収納できるんですよね。

かさばるし、そんなに必要な頻度も高くないのに
無いと困るのがゲスト用の組布団だったりします。


そういった大物を収納できるサイズ感というのは
実際に住んでみた後には重宝するものです。


次の記事では、これだけ大きなデッドスペースを
どう活用していくのか
をまとめてみます。

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